みっともない!! 091
昔、納豆に付いているタレは使わない、もしくは家にある醤油で事足りるという理由で、入れる必要がないという主婦らのもったいない運動があった。あのタレはだし入り醤油で確かにうまいのだが、ぼくもなくていいと考えていた。
なぜか。
あれだけでは足りないのだ。二つか三つは欲しい。だから、必ず家の醤油を足していた。
それと手が汚れる。袋を開ける時、必ず指に付く。一気に開けようなら、外にこぼれる。
更に捨てないでとっておいてしまう。いつかまとめて使おうという貧乏根性のせいか、引き出しにしまう。そうして、いざ使おうかと思うと賞味期限が気になって捨ててしまう。
たかが納豆を食べるのに、余計なことが多すぎる。
しかし、未だに付属しているということは、使う人が大勢いるということだろう。願わくば、現在の醤油がまずいからという理由であったならば、納得できるのだが。
で、最近、気になっているのは、弁当や惣菜に付いてくる割り箸と一緒に入っているつまよう枝だ。あのつまよう枝は、袋を開ける時、間違って手を刺しても大事にならぬよう、先を鈍くしてある。だから、本来の機能をなさないのである。これでは歯の間のゴミをとれないので、ぼくは全く使わないでいる。つまり、あれはつまよう枝という代物ではなく、用をなさないよう枝なのだ。
みんなはチッチッと使っているのだろうか。でも、あるということは使っているということだろう。願わくば、「私はこれで耳を掻いてます」とか「マウスのゴミを取ってます」とか、他の事に使ってくれていれば、うれしいのだが。
(みっともない025「つまよう枝のトラウマ」も覗いてください)
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